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「殴ってみろよ👊」と言われて殴って重症にさせてしまったら…?

2023年4月13日に作成
2023年4月13日に更新
12件のオピニオン

たまに「殴ってみろよ!」と煽っている人がいます。ふと「これで殴っても、許可を得ているので殴った方は悪くならないのかな?」と気になりました。

調べてみると、相手から「殴ってみろ」と言われて殴ったとしても傷害罪になると書かれていました。

個人的には少し腑に落ちない感じがしてしまいます。これが有罪になるのであれば、他にも有罪になるものは多くあるのではないかと思ってしまいます。

例えば、飲食店で髪の毛が入っていたため店員さんが「お代は結構です」と言われたので支払わずに帰った場合、食い逃げが成立するのではないかと疑問が浮かびます。

これはどう考えてもおかしいですよね?僕からすると「殴ってみろ」と言われて殴って犯罪になるのは同じくらいおかしいと思います。

法律的にはこれは犯罪となっていますが、みなさんはどう考えますか?しょうもない質問ですがコメントいただけると嬉しいです。

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法律

12件のオピニオン

有罪になるべき
無罪になるべき

Hirotakaのオピニオン

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Hirotaka
2023年5月5日
無罪になるべき

本人が殴ることを望んでいるのであれば無罪になるべきだと思います。

ただ、殴った方の意見だけを聞いていると、急に暴力を振るって「相手が殴れと言ったから」と無罪になってしまうケースが増えてしまうと思います。

ボイスレコーダーや書面の契約など殴る許可を得た場合のみ無罪にすると良いのかなと思います。

taataanのオピニオン

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taataan
2023年5月10日
有罪になるべき

「殴ってみろよ」という発言が脅迫・恐喝になることもあるかもしれないけど、同時に殴った側の傷害罪も成立するべきだと思う。(両者を比べると、実際に身体的な苦痛を負わせた傷害罪のほうが重い罪になるべきだとも思う)

ケンカの場面でつい「殴ってみろよ」なんて言ってしまうことがあるのかもしれないけど、それはお互いに売り言葉に買い言葉の前提があるのであって、それを破って手を出したら、手を出したほうが悪い。

ましてや相手に重傷を負わせたとなれば、有罪となって然るべきだと思う。

pinappleのオピニオン

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pinapple
2023年5月10日
無罪になるべき

そもそも被害者が「殴ってみろよ」と発言している時点で、殴る権利を相手に与えていると考えることができる。(もちろん、「殴ってみろよ」という発言を事前に被害者がしていることを証拠として示せるように、録音しておくなどは必要。)

殴った側は、与えられた権利を行使しただけなのだから、それによって有罪となるのは間違っているといえる。

micchiのオピニオン

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micchi
2023年5月10日
有罪になるべき

正当防衛ではなく、ただ相手の発言を根拠に殴るという暴力行為は社会的に許されるものではない。相手の発言を根拠に正当化できるのなら、「殺してくれ」と言われて本当に殺してしまうことも許される理屈になるが、実際はそれは殺人罪になる。

今回のケースも、「殴ってみろよ」という発言があったにせよ、それは暴力行為を正当化する理由にはならず、相手に精神的・身体的な苦痛を与えたことに対する暴行罪・傷害罪の罪を償うべきだ。

saltyfishのオピニオン

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saltyfish
2023年5月10日
有罪になるべき

暴力をふるって相手に怪我を負わせる行為は許されるものではなく、加害者側は自分の行動を自分で決める責任を負っているのだから、相手がどう言ったかということは関係がない。

相手の発言を根拠に行動した場合は、犯罪行為であっても無罪になる例を作り始めれば、様々な犯罪で「被害者の自己責任論」により加害者が無罪になるケースが出てきて、社会秩序が乱れる。

どんなに相手が挑発的でも、手を出して重傷を負わせてしまったら、それは傷害罪で有罪になるべきだろう。

naotoのオピニオン

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naoto
2023年5月10日
無罪になるべき

「殴ってみろよ」という言葉が明らかに挑発や冗談だとわかる場合は別にして、場面に応じて無罪にすべきだと思います。例えば過去には、保険金目当てで怪我を負うために、わざと人に殴ってくれと依頼して実際に怪我を負ったパターンで、依頼側の動機に問題があるとして傷害罪にならなかったケースがあるようです。このように被害者側に悪意のあるパターンのほか、本当に殴られたい願望があって頼んだ…というパターンもあるかもしれません。

安楽死の議論にも通じる気がしていますが、相手が本当に望んでいることだとわかっている場面では、それを実際に行動に移したからといって、咎められるべきではないのではないでしょうか。このようなケースで殴った側が処罰されるのはおかしいと思っています。

natsのオピニオン

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nats
2023年5月10日
無罪になるべき

個人的な意見としては「殴ってみろよ」が挑発の言葉だった場合は、挑発したほうが悪いのだから無罪にすべきと思っている。

もし「殴ってほしい」という請願の意味だったとしたらなおさら。「殴ってみろよ」と言っている時点で、殴ってもよいという許可を出しているわけであって、殴った側はただその許可に従っただけにすぎない。

実際には殴る側が罪に問われることを恐れて殴れないということが多いと思うのだが、そのように足元を見て挑発する行為をすることのほうが問題になるべき。

miiiiのオピニオン

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miiii
2023年5月7日
有罪になるべき

理由はどうあれ、相手に重傷を負わせるような暴力行為が許されるべきではないし、許されてしまったら社会的秩序が乱れるだろう。

「暴力がなぜいけないのか」といえば、それは精神的・身体的に苦痛を与える人権侵害の行為だからであって、相手の発言だけを根拠に、それを無罪にすることはできない。

実際、無罪にする根拠がない。加害者側がどんなに「相手が殴られることを望んでいると思った」と主張しても、被害者側が本当に暴力行為を望んでいなかったと言えば根拠は否定される。

手を出したほうが悪い、というのが大原則であるべきだろう。

aacyanのオピニオン

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aacyan
2023年5月10日
有罪になるべき

相手が「殴ってみろよ」と言ったにせよ、本当に殴ってくるとは思っていないはずだ。一般常識的に、暴力行為は悪いものだという共通認識があるからだ。そのうえ重傷まで負うことは、「殴ってみろよ」という発言をした側の想定していない・望んでいないことだと思う。

このように「本当に殴られるとは想定していなかった」と相手に言われてしまえば、無罪にする理由はなくなってしまう。

暴力行為を正当化することは、「殴ってみろよ」と言われた程度のことではできないので、有罪になるだろうし、するべきだと思う。

kokoroのオピニオン

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kokoro
2023年5月10日
無罪になるべき

「殴ってみろよ」という言葉の文脈を考慮することが重要。相手が自ら暴力行為を受け入れる言葉を発した場合、それは事実上、同意の意思表示とみなせる。殴った側は相手が暴力行為を望んでいたと信じ、殴ったということになろう。

加えて「本当にいいのか」など、殴った側が相手の意思を確認した上で暴力行為を行ったことが証明されれば、より無罪とするべきだと思っている。

怪我を負わせたとしても、殴った側がその程度を事前に予想できなかったパターンは多い。「怪我を負わせるつもりはなかった」ということであれば、怪我をさせる意図がなかったことも無罪とする根拠になるだろう。

Ochanのオピニオン

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Ochan
2023年5月10日
無罪になるべき

「殴ってみろよ」と言われた際に、相手が暴力行為を望んでいると考えるのは自然なことではないか。相手がそういう行為を望んでいると信じて殴ってしまったのであれば、それは無罪で良い。

実際にそういうやり取りの交わされる状況で、「本当に殴ってもいいのか」と相手の真意を確かめることは不可能に近いから、相手の「殴ってみろよ」という言葉だけを受け取らざるを得ない。

相手の意思に従っただけで、自分の意思で殴っていないのであれば、罪は成り立たない。

ancokagekihaのオピニオン

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ancokagekiha
2023年5月19日
有罪になるべき

そもそもたとえ死にたい人から安楽死や嘱託殺人を依頼されて実行しても罪になるので、罪と被害者側の気持ちは判断材料にないんじゃないかと思います。

心理的な話なら脅迫によって実行犯とさせられただけなら減罪はされるのかも。まあ法律と罪の話だと普通に有罪でしょう

あ、個人的には、殴って下さいという依頼があって被害者は何があって罪を問わないという(バンジージャンプとかの前に結ぶやつ)事前契約ありのビジネスなら、無罪でもいいかもと思います。

殴ってみろよ というワードには相手に殴らせてそれを有利な条件にしようという意図があるので×